予選リーグを2勝1敗1分けの2位で上がった保土ケ谷区大会決勝トーナメント。
初戦の相手は反対ブロックを圧勝で勝ち上がった、ライバルの帷子SCさんでした。
ここまでの桜ヶ丘FCの保土ケ谷区大会はU-12が優勝、U-10も準優勝の好成績でU-8も先輩たちに続きたいところ。
この日の朝、「できれば優勝」「とにかく2試合目は（3位決定戦だとしても）勝って終わる」を1つでも多く達成しようと会場に向かいました。
そして準決勝のキックオフ。序盤から一進一退の集中した好ゲームが展開され、前半はスコアレスでした。帷子さんのロングスローに警戒しながら守備も頑張り後半も残り数分で抜け出したKくんが相手ディフェンスと競り合いながらもミドルシュートを放つと少し右寄りの相手GKの左のゴールネットを揺らしました!
時計のアラームが鳴るも、長めのアディショナルタイム中には相手のコーナーキックもあり試合終了の笛が待ち遠しい時間が続き、ボールを奪ったところでゲーム終了。非常に濃い内容の試合でした。
そして決勝の相手は予選リーグでは1-6の大敗を喫した強豪GS-Bチーム。胸を借りつつも食い下がってリベンジを目指しました。
メンバーは準決勝と全て同じで挑み、相手エースのマークを徹底してピンチを最小限に抑えることができました。ただし、こちらのチャンスもなかなか作れずスコアレスで後半も終了。
いよいよPK戦に突入です。
桜ヶ丘FCの一人目これもKくんが決めると、相手一人目が力んだのか左に外します。二人目Iくんも強烈に叩き込み、優勝にリーチ！
相手二人目のこれまた強烈な浮いたシュートを守護神（こちらも）Kくんがスーパーセーブし試合終了。
予選リーグ2位から優勝を決めました!
子どもたちは最後まで集中を欠かさず戦い切りました。
試合に出られなかった子たちもコーチと一緒になって大声で応援を切らさず、正にチーム一丸となっての優勝だったと思います。
(U8 監督)